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花いっぱいの梅田を目指して

3月8日=ミツバチの日をきっかけに、梅田ミツバチプロジェクトではさまざまな取り組みを行いました。

ミツバチの日の前日の7日、梅田ミツバチプロジェクトは大阪府さんや竹中庭園緑化さんと共に、
大阪市立中津小学校へ伺い、ミツバチが集う蜜源植物ミツバツツジの『植樹式』を行いました。

蜜源植物ミツバツツジの『植樹式』

昨秋にNPO法人として梅田ミツバチプロジェクトは始動しており、
改めて私たちの存在意義をメンバーと話し合った時に出てきたのが『梅田の緑化』でした。
これまでのハチミツ販売などから出る収益金を緑化に活かしたいという思いを大阪府さんなどに相談して、
今回初めて小学校への植樹式が実現しました。

当日は、4年生46名の生徒の皆さんにミツバチ環境学習を行うとともに
ハチミツキャンディーや花の種も配布し、ミツバチに対する理解を深めていただきました。
今回、植樹したミツバツツジの木が大きくなって、たくさんの花や実をつける頃には、
もっとたくさんの緑が梅田を覆い、周辺の人々やミツバチを和ませてくれたらなと思います。

植樹したミツバツツジの木

また、植樹式の翌日のミツバチの日には、近隣の人への緑化意識を呼びかけるため、
NU茶屋町で大阪府さんと共に、マリーゴールドの種などの配布を行いました。

大阪府さんと共に、マリーゴールドの種などの配布

一人ひとりの小さな取り組みがたくさんの緑、花に繋がることを祈っています。
取り組みの一つでもある、梅田・茶屋町の菜の花栽培も年々活動が活発化しており、
この日記が掲載されている頃には、黄色い菜の花がNU茶屋町一面を覆いつくす予定です。

この活動のおかげで、菜の花を見ると「梅田に春が来た」と実感するようになってきました。
花や梅ぱちの様子を見ながら季節を感じる、今年もそんな日々の移り変わりを楽しんでいきたいと思います。