11月に入り、太陽が出ていないとヒヤッとするような寒さを感じる日も多くなってきました。
しかし、梅ぱち達はまだまだ元気です。そして人間も・・・寒さも跳ね返すようなホットスポットが梅ぱち近所に相次いでオープンしており、多くの人が新しくなった阪急百貨店やJR大阪駅直結のエキマルシェ大阪へと足を運んでいるようです。
このような中、JR大阪駅の時空の広場では「フラワーアートミュージアム2012」が先週から開催されています。
35種類の花20000株が植えられ突如できあがったパッチワークのようなお花畑は遠目から見てもカラフルで、周辺を散歩するとさまざまな花の香りが漂ってきます。
皆、広場で花占いをしたり、スタンプラリーを行ったり写真を撮ったりと楽しんでいます。
流行モノが好きな大阪人に負けずと梅ぱちも来ているかなと探してみると・・・
流行の最先端(?)をキャッチした梅ぱちを1匹発見!
たくさんの蜜源植物が植えられているものの、この梅ぱちは「だるま菊」の蜜と花粉ばかりを集めていました。
蜜を吸っていたかと思えば、クルクルと花の上を歩き周り、顔が花粉だらけになってもお構いなしの様子で夢中に花粉を集めていました。
セイヨウミツバチが単独で行動することは少ないので、おそらく、屋上の天空の農園に来がてら、彩り豊かな花畑と芳香に引き寄せられて、突如現れた蜜源の宝庫を発見したので
しょう。
このフラワーアートミュージアムも今週末まで。来週には花畑がなくなってしまったことにびっくりするかもしれませんね。
都会暮らしの梅ぱち達は梅田の開発に合わせて突如現れたりなくなったりする花に柔軟に対応しないといけないのかもしれません。
梅ぱち達が困らないように、私達も継続した緑化推進活動を行っていきたいなと思いました。