今回は大阪以外の情報をお伝えします。
もともと梅田ミツバチプロジェクトを始めたのは銀座ミツバチプロジェクトの取り組みを知って・・・というように梅田ミツバチプロジェクトは、全国のミツバチプロジェクトとも、さまざま所で関わりを持ちつつあります。
今回、メンバーが訪問したのは、最近の気温がミツバチ達が飛ぶ温度にならない都市（＝最高気温10℃未満）・・・
そう、札幌です。
関西ではちょうど紅葉が見頃ですが、札幌は紅葉も終わり冬前の雰囲気が漂いつつあるというところでした。
札幌駅から徒歩圏内、大通公園の近くのビル屋上で都市養蜂を行われている「サッポロ・ミツバチ・プロジェクト」さんは、私達より１年早くプロジェクトを始められています。
今回の訪問は、私たちから通称「さっぱち」さんにお願いして実現したもので、さまざまな情報交換を行うことができました。
訪問した日はちょうど3シーズン目が終わり、さっぱちの越冬準備も完了といったタイミングでした。
当日は、気温も低く天候が悪かったのもあり、巣箱の見学などは行いませんでしたが、改めて札幌の緑の多さに感銘を受けたり、街でさっぱち蜜が販売されているのを見たりといろいろと勉強させていただきました。
現在、さまざまな都市でミツバチプロジェクトの活動が広まりつつありますが、共通する所もあれば違う所もあり都市によってプロジェクト事情も異なります。
このような中で、同じミツバチプロジェクトとして手を取り合っていこうという動きも加速しつつあり、今回の顔合わせの実現で、また１つ絆が深くなったような気がします。
さっぱちさん、どうもありがとうございました！
