8月になりました。まだまだ暑い日が続きます。
大阪府では「みどりで大阪を涼しく」をテーマに8月を『みどりと風の月間』としてさまざまな緑化推進のイベントが行なわれているのをご存知でしょうか。
植物、特に花や実をつける蜜源植物とミツバチは共に欠かせない関係です。
私たちが「梅田ミツバチプロジェクト」を立ち上げたのは、ミツバチの生態を通して、近隣のみどりについて関心を持ち、都会にミツバチの蜜源となるみどりを増やしていきたいから－その思いは今でも変わりません。
この共通する思いを持って、緑化推進や環境教育などを一緒に活動していくために、このたび、大阪府と梅田ミツバチプロジェクトが連携を行なうこととなりました。
そして『8月3日＝ハチミツの日』の記念日に大阪府公館で調印締結式を行ないました。
当日は、大阪府・環境農林水産部部長の中村様とプロジェクト代表の松本が出席し、調印とともに、ハチミツとクチナシ苗木の交換を行いました。
今後、大阪府と梅田ミツバチプロジェクトは
1）都市の緑化
2）地産地消の推進
3）農空間の保全
4）みどり豊かなライフスタイルの発信
の分野において、互いに協力しあいます。
プロジェクトでは、秋には梅田周辺にみどりの風のプランターを設置したりと、私たちのできる所から少しずつ継続的に、大阪の緑を増やす取り組みを行なっていきたいと思います。