新年に入り、私たちは気持ち新たにという所ですが、
うめぱち達はすっかり活動小休止状態に入りました。
天気のいい穏やかな日に巣箱に日が差すと、ちょっと様子見のように少数が飛ぶ程度です。
寒さはこれからも厳しくなってきますが、日の当たる時間はまた少しずつ長くなっています。
春に向けてゆっくりと時間は流れているのでしょう。
昨年の春、うめぱち巣箱周辺の茶屋町・鶴乃町周辺は菜の花で街全体が黄色く色づきました。
そして、今年の春も・・・菜の花いっぱいの街が甦ります。
地元の鶴乃茶屋倶楽部主催の『菜の花散歩道』が今年も開催されることとなり、11月に種まきが行なわれました。
地元の方々のお世話の甲斐もあり、1月に入った今、芽を出した菜の花はこんなにすくすくと成長しています。
プロジェクトでは、昨年、巣箱前にたくさんの菜の花を置かせていただきました。
一部のプランターは菜の花栽培後に、バジルやミニトマトといったプランター野菜作りに
活用させてもらいました。
こちらのプランターも昨年の内にメンバーで洗浄を行い、今年の菜の花栽培のために
活用していただこうと準備も万全に整えています。
空のプランターを見ていると、雨の中、菜の花のプランターを屋上へ何往復もして
運び入れた日のことが走馬灯のように甦ってきます。
今年もたくさんの花があふれるうめぱちの大好きな梅田の街になりますように。
プロジェクトを応援してくださっている皆様にも、それぞれの希望の蕾が開花しますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。