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いよいよ12月!

うめぱち達は初めて迎える梅田の寒さを感じとるように日々動きが変わるのと対象的に、
クリスマスに向けて梅田の街周辺はにぎやかになってきました。

街中では「梅田スノーマンフェスティバル」が始まり、周辺ではたくさんのスノーマンの姿を見ることができます。
そして、12月に梅田周辺を盛り上げるもう1つのイベントが「100000人のキャンドルナイト」です。

夏にも行なわれたこのキャンドルナイトに私たちも冬には『蜜蝋キャンドルをおきたい』という夢がありました。
その夢に一歩近づくべく、先日、蜜蝋キャンドル作りに挑戦しました。

蜜蝋キャンドル作り


蜜蝋とは、簡単にいうとミツバチの巣のこと。
このミツバチの巣がいろいろとスゴイ!のです。

ミツバチの巣は、ミツバチの分泌物から作られています。そして、その分泌物を自分達で強固な巣にするために
ハニカムの形に整えて巣づくりしているのもミツバチ達。

表と裏のハニカム形が綺麗に交差させて、強度をアップさせている、ミツバチの驚異的な神秘。
そして、その巣は“蜜蝋”として、キャンドルに変わり、明るい光とともにマイナスイオンを発生させます。

ミツバチの巣

蜜蝋を取り出すために、メンバーは日々、巣枠からはみ出してうめぱち達が作っていた巣を少しずつ保管していました。
その量850gほど。60℃以上になると蜜蝋は溶けるため、巣を溶かして不純物をろ過して
再度固める方法で蜜蝋をとりだし、ロウソクの型に流し込み、見事29個の梅田産のキャンドルに生まれ変わりました。

梅田産のキャンドル

いろいろなキャンドルがありますが、詳細についてはまた別の機会にお伝えしたいと思います。

うめぱちの巣箱のある茶屋町のキャンドルナイトは12月14日開催されます。
うめぱち達が巣の中でゆっくり暖を取る時期に、梅田の夜にやわらかなうめぱち達の光を
灯せるようにしたいと思います。