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生き物たちの夏

元気いっぱいに太陽を追いかけていたひまわりは、うめぱち達の受粉のおかげで今度は重い種をつけつつ、
うつむき加減になってきました。

うつむき加減なひまわり

うつむいている理由は自分の体(?)が気になるからでしょうか?
なんとセミがいついています。

セミ

ビーガーデンでうめぱち達を観察していると、自分の目がカメラにならないかな、と思うことがしばしば。
うめぱち以外の虫たちをいっぱい目撃するのです。
花蜜を集めるハチ(=植食性のハチ)はミツバチが有名ですが、ビーガーデンには花蜜を集める他の種類の
ハチも来ています。
ミツバチより大きい3cm位のハチ。(おそらくコシブトハナバチ科)
ミツバチより小さい1cm位のハチ。(おそらくハキリバチ科)
・・・おそらく、というのは図鑑写真を見ながらの想定です。
大きいハチがビーガーデンの小さい花に止まると、重くてよくひっくり返っています。
小さいハチは、おそらく胴体の下側にたっぷりの花粉をつけて飛び回っています。
(ちなみにうめぱち達は飛んでいる時に後ろ足に花粉を固めています。)
同じ花に止まるのでもシジミチョウは10秒位とまっているのに、うめぱちは3~5秒位。
また、面倒な時は飛ばずに歩いて隣の花に移っていることも。
こういう情景を1つ1つ押さえらればよいのですが、うめぱち達たちは移動が早く目にやきつく光景として、
記録していくしかないのかもしれません。
そして、ビーガーデンにも変化が。

ビーガーデン

写真だけでは伝わらないかと思いますが・・・ビーガーデンでは、夕方位から虫の声が聞こえてきます。
虫を特定しようにもできません。音に近づいて、緑に手を触れると音は止まります。
植物やうめぱち達だけでなく、虫たちも。
都会のど真ん中の小さな緑の中ではいろいろな変化がおこってきています。