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World Bee Day 5/20は世界ミツバチの日

「世界ミツバチの日」はミツバチの役割や重要性を認識するための日として、2017年に国連で制定されました

(近代養蜂の先駆者スロベニア人養蜂家の誕生日に由来)

ミツバチがはちみつだけでなく私たちの食料にも多大な影響をもたらしていることは、意外と知られていないかもしれません

「世界ミツバチの日」はこうしたミツバチの役割や重要性についてを知ることからはじめるきっかけの日です

*ミツバチがいなくなると

私たちの食卓も変わってしまうかもしれません。

野菜や果物の多くは、ミツバチたちの受粉によって実を結んでいます。

そのミツバチたちが世界中で減少しているのをご存じですか?

農薬や気候変動、ミツバチが住む場所の減少が原因です。

*今、私たちにできることは、大阪都市部にミツバチが住めるような

小さな緑化環境をつくること、守ること。

都市に生きるミツバチのことを知ることも第一歩です。

未来の花と実りを守るために活動する梅田ミツバチプロジェクトが

ビルの屋上で働き、そして守っているミツバチの小さな命

自然とのつながりが薄れがちな都市だからこそ、できることがあります。

街に花を植えること、ミツバチと人との共生を考えること。

ミツバチが元気に飛ぶ未来の都市を、一緒につくりませんか?

*ミツバチの恩恵と人間の生活

ミツバチは花から花へと蜜を集めて飛び回ります。

それは同時に花粉を運び受粉を促すことを意味し、この役割が植物だけでなく私たち人間の生活とも深く関わっているのです。

ミツバチは、世界の「主要食用作物」と呼ばれる115種類のうち、87種類、つまり75%に受粉をもたらしています。

日常的に口にする食べ物、苺やりんご、レモンなどの柑橘類、コーヒー、アボカドやアーモンドといった食材は、

全てミツバチの受粉の恩恵があってこそ実がなります。

私たちに食料という恩恵をもたらしてくれるミツバチですが、世界ではその数が減少する危機に直面しています。

ミツバチがいなくなると、私たちの暮らしも変わってしまう

この空の下、ビルの屋上でミツバチが働いています

ベランダにひと鉢の花を…その一歩がミツバチを守る大きなアクションです