4月23日は2013年初の採蜜でした。
いつもは数人でする内検作業ですが、この日は朝ハチ時に10人がつなぎ姿で集合し作業にかかりました。
今回はプロジェクトメンバーの数よりも、ボランティア参加の方が多いというありがたい状況で、メンバーは梅ぱちの生態を説明しながら皆さんと一緒に作業を行いました。
毎年、第1回目の蜜はさまざまな花が交じり合った複雑な香りの蜜が採れます。
蜜を貯めている巣板から香る匂いもそれぞれ異なり、「これは桜かな?」と花の予想をしながら採蜜作業を行いました。
ボランティアメンバーの皆さんも最初は和やかにされていたものの、ハチミツが詰まった採蜜器を回す重さに言葉が少なくなることも。
でも、すべてやり終え、改めて採れたてのハチミツの味を確認して皆笑顔になりました。
昨年の採蜜イベントに参加いただいていた方もいらっしゃり、「採蜜がこんなに大変だとは思いませんでした。」という声もいただきました。
朝早くから作業をお手伝いいただいたパーラー184様、土佐堀オリーブ様、山口美工様、FM大阪様には感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました!
たくさんの蜜が取れると、その量に満足しつつあるのですが、梅ぱち1匹が約スプーン1杯分の蜜を必死に集めたんだと思うと梅ぱちからおすそ分けしてもらったハチミツを有効活用して、いろんな人に梅ぱち達の活動の素晴らしさを伝えていきたいなと思います。
5月12日(日)には御堂筋で開かれる
「みんなでkappo! 御堂筋フェスタ2013」の大阪府の「みどりの風を感じる大都市大阪」ブース内に出展も行う予定です。
各種体験ゾーンの近くですので、是非遊びにきてください。